ごあいさつ
シェモアは『骨格矯正+内臓調整+筋肉調整』を組み合わせた完全オリジナルメソッドの整体です。
動物病院に行ってもよくならなかったペットの不調を見つけ、早期に根本から改善していきます。
私がこの整体にたどり着いたのは、愛犬のヘルニアがきっかけでした。
1度は手術で回復したものの、数年後に再発。
「愛犬を守りたい!もう一度元気になってほしい!」
その一心で
・犬のマッサージ
・アニマルヒーリング
・エネルギー施療
・アニマルコミュニケーション
・リンパ療法
・オルゴン療法
など、良いと思うものはすべて学びました。
その結果、良いところを複合的に組み合わせたオリジナルメソッドが完成。
愛犬だけではなく、すべての動物を救いたいと思い「シェモア」を設立しました。
今では「関西唯一のペット専門整体」となり、たくさんの動物を救っています。
また日本全国に犬専門の整体を普及させるべく整体スクールを開講し、施術だけではなく施術者の育成にも力を入れています。
皆さまに信頼され、安心してご相談いただけるよう日々精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
犬をはじめ、猫・うさぎ・馬などの4足動物すべてに対応しております。
動物の調子が悪く困っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
院長 原 麻沙代
取得資格
・人&犬 整体インストラクター
・内閣府認定NPO法人 日本自然医療協議会認定 一般社団法人ライセンスファミリー協会
新リンパ療法師
・オルゴン物理療法師
・臼井式レイキ・マスターティーチャー
・アニマルコミュニケーター
出版
『獣医さんもビックリ!愛犬を守るメソッド』2017/10/16 出版
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著書の題名「獣医さんもビックリ!愛犬を守るメソッド」は
水頭症のワンちゃんがたった2回の施術で歩けるようになり
獣医さんを驚かせてしまったことからいただきました。
しかもこのワンちゃんには実際に会っていません。
触れていない状態で遠隔エネルギー整体をして
頭蓋骨矯正をおこなった結果、歩けるようになったんです。
整体を受けていることを知らない獣医さんが「不思議!」と首をかしげたそうです。
シェモアのメソッドで回復していったワンちゃんたちの多くは
病院に通っているけれど治療法がない、原因がわからない、
手立てがないと言われたワンちゃんたち。
愛犬の調子が悪くお困りの際は、ぜひ一度ご相談くださいね。
メディア出演
ラジオ:「関西ビジネスステーション」に出演しました。
▶ https://radicro.com/program/kansaibusinessstation/39.html
ラジオ:FMぎのわん「スターワールドCH」に出演しました。
▶ https://www.youtube.com/live/4h75HHZg3vE?feature=share
YouTube:「癌サバイバーミュージシャンの自力で癌を克服するチャンネル」にてYouTubeライブをおこないました。
▶ https://youtu.be/GGtC2h-dYgg
WEBマガジン:「B-plus」経営者インタビューでお笑いタレントのタージンさんと対談しました。
▶ https://www.business-plus.net/interview/2103/k6145.html
当院について
当院は来院できない場合でも、施術が可能です。
・遠方なので来院できない
・仕事が忙しくて時間が合わない
・触られるのを嫌がる
・大型の動物で連れてくるのが難しい
さまざまな事情で来院が難しい方にも対応しているので、お気軽にお問い合わせください。
お写真、またはLINE電話にて対応させていただきます。
万が一、効果が感じられなかった場合は、初回に限り全額返金させていただきます。
当院でよくご相談いただく症状
①ヘルニア手術
②歩行困難(歩けない・なんだか歩き方が変・ケンケンする)
③パテラ
④内臓疾患
⑤心臓手術
➅ぎっくり腰
対応可能な動物
・犬
・猫
・うさぎ
・馬
その他にも対応できる場合がございます。
整体スクールは大阪、東京、オンラインで
アニマル整体スクールは、対面講座は大阪、東京にて開講中!
通学するのは難しい方に向けて、Zoomで受講できるオンライン講座もございます。
東京での講座はワンちゃん同伴OKのカフェにて開催!
▶人と人、人と犬の心をむすぶ癒しの空間「Café むすび」
https://cafemusubi.com/
推薦者のお声:大阪市会議員(大阪司会117代議長)本田リエ先生
犬も整体で体が良くなるんだ!と感動です!
原先生の出されている書籍を貸していただき「犬も整体で体が良くなるんだ!」と感動し、
早速、自分でも書籍を購入して家族で読みました。
有名な先生は東京にいるものとばかり思いこんでいましたが
なんと、大阪で、しかもすごく近いことを知り驚きました。
整体に通い始めてからは、ふらふらとしか立てなかったマリアがしっかり立てるようになりました。
今では、自分で座ったり立ったりもできます。
まだ足の先がついていかないこともありますが、4本足で歩くようにもなりました。
抜け落ちてしまっていた毛はふわふわに生えそろい、身体もしっかりしてきました。
先生に診て頂いてから、
たった3か月でここまで改善するとは夢にも思いませんでした。
マリアはどこで生まれてどうやって育ったのかも分かりませんが、
彼女が虹の橋を渡るまでに、「毎日幸せ!」と感じてもらえる環境にしたいと思います。
これからも原先生にお世話になり、お外をリードで散歩するのが今の目標です。
どうぞ宜しくお願いします。
患者様のお声 元気くん
首の椎間板ヘルニアの元気くん
半月前ほどから、抱っこしたら痛そうにすることがある等、予兆はあったのに
、なにか少し体調が芳しくなくても「年だから」と考えてしまい、深く考えなかったのが悪かった…。
ある晩、いつも通り、就寝するために私たちとお布団に入ったときに「ぎゃん!」と泣いたかと思うと、
それを境に、何をしても、何もしなくても、痛みばかりのかわいそうな毎日になってしまいました。
かかりつけの動物病院(ものすごく丁寧に、診察・説明をしてくださる病院です)では、
「大きな病院でMRIを撮ってみないとわからないけれど、おそらく首のヘルニアでしょう」
「腰よりも首は厄介で、手術も非常にむずかしいもの」
「とりあえず1週間ステロイド使いつつ、様子を見ましょう」となったものの…
はじめは右前足の麻痺だけだったのが、みるみる下半身の麻痺にも広がり、
数日で歩き方が分からなくなったようでした。
綺麗好きな子が、どうしても起きれなくて、寝床でトイレをしてしまう。
お通じが3日間以上ない。
何もしなくても、痛くて泣き叫ぶ。
もともとやせっぽちなのに、どんどん痩せていく。
元気くんの場合は、内服薬は、進行を緩やかにしてくれたとは思うけれど、
食い止めることはできなかった。
手術のリスクへの恐怖、高額な手術費用捻出のハードル、常に痛みに襲われている元気くんのつらさ…
何をさておき、痛みを和らげてやりたい一心で、西洋医学以外の方法を模索し、
ネットでシェモアさんのホームページに行き当たりました。
とてもやさしそうな原先生の写真から誠実さを感じ、すぐその場で電話をしてみたところ、
その声からは、優しさだけではなく、芯の強さが伝わってきて、
不安と良心の呵責でつぶれそうな私のことも救っていただけたと感じました。
早速には日程が合わなかったので、1回目は即日 遠隔治療をしていただきました。
「遠隔治療ってなに?」と不思議でしたが、翌日、最悪の状態から少し快復の兆しが見え、
よたよたですが、歩くことができるようになりました。
その後、実際にお会いしての治療を計3回受けました。
毎回、お部屋に通されると、不思議なことに、元気くんがすごく活発に歩き回るのです。
他の子たちも、同様なんだそうです。
こちらの治療は、「病巣をとる」とかではなく、
「身体のゆがみを正して、自己治癒力にて快復を目指す」というものだそう。
驚いたのが、犬の治療の前に飼い主夫婦の身体を整える必要があるとのことで、
その場で診察・施術いただきました。主人は首の痛み、私は深呼吸ができないことを気にしていたのですが、
それもその場で解消。こればかりは、体験してみないと理解できないと思います。
それから、やっと元気くんの診察・施術。
先生~飼い主~患者犬をつないでの施術で、元気くんはとても気持ちよさそう。
それからの快復ぶりは目覚ましく、初めの遠隔治療から1か月半が経過した今、麻痺がとれて、
幼い時からの薄毛が嘘のようにふさふさになり、体重も増加。走る、飛び跳ねる、
ソファに飛び乗る(ヒヤッとします)等、今まで見たことがない位元気な元気くんになりました。
また、性格も朗らか、甘えん坊になりました。
振り返ってみると、動物病院で処方していただいたお薬で痛みを和らげている間に、
シェモアさんでの治療で自分の身体に眠っている治癒力を起こしていただき、快復したものと思います。
西洋医学と東洋医学が、理想の形で治療に関わってくださったケースと感じております。
過去、実母が大きな病をしたときに、西洋医学の先生が東洋医学のことを良く思わず、
双方の治療を受けていると伝えてしまい、主治医と患者のコミュニケーションがうまくいかなくなった苦い経験から、動物病院の先生にはシェモアさんのことが伝えられないでいます。
できれば、二つの医学が当たり前に共存し、なるべく患者への負担が少ない治療を施していただける社会に
なればいいな。
また、私たちと同様に、今まさに愛犬等の小さな家族のことで心を痛めていおられる方々に、
少しでも多くの方にこの体験談が伝わり、救われるきっかけとなれば幸いです。
■名前:元気くん
種類:ワイヤーミニチュアダックスフンド
性別:男の子
年齢:12歳くらい
■2019/10/中旬
「おかえり」「ごはん」の鳴き声の質が変わった
抱っこすると、痛そうに鳴く事が増えた
爪が伸びて痛いのかと思い、爪を切ってみたが、変わらなかった
年老いてきたので、老化で仕方ないのかとも思った
■2019/11/02
寝る前のおしっこは、ちゃんと片足を上げてすませた
寝るためにベッドに入ったら「ぎゃん!」と大きな声で鳴いて、
それからは触れるだけでも大声で鳴き、遠くを見て、ふるえている
ペットヒーターで冷えないようにし、サークルで寝かすようにする
■2019/11/5
既に、右前足の麻痺が出ている
かかりつけの動物病院にて診察
レントゲン・血液検査の結果、内臓は問題なし、おそらく首のヘルニアあろうとのこと
正確には、MRIのある病院での精密検査を行ってみないとわからない
内服薬で経過を見て改善無ければ、手術しかない
手術は非常に高額であり、しかも完治の確率もケースバイケース、危険が伴う
痩せすぎではあるが、手術に耐える体力はあると思われるとのお話あり
レントゲン
血液検査
ステロイド注射
レーザー処置
処方薬:ステロイド・骨格筋弛緩剤
体重3.5kg
レーサー処置のためか、少し楽そう
■2019/11/10
動物病院 再診
麻痺は改善せず、進行している
手術を進められる
MRI検査~手術で、50万円くらい必要になるかも。
レーザー処置
処方薬:ステロイド・骨格筋弛緩剤
体重:3.2㎏ 減少傾向
レーザー処置のおかげか、帰宅のクルマの中で首を上げる等、楽そう
■2019/11/13
麻痺が進み、後ろ足も動きが鈍くなってきた
飼い主帰宅時の、出迎え(吠えたり、寄ってきたり)がなくなった
痛くて寝ていても鳴く
トイレは寝床とは別にしたいらしく、何度もこけながらもトイレまで行くが、
日に一度か二度は、寝床でおしっこをしてしまうことも。
ウンチ回数が減った。
排泄困難が続けば、あっという間に弱ってしまい、寿命付きるかも…と感じた。
正直、今すぐに高額な精密検査代・手術代が工面できず
元気くんへの申し訳なさで心が折れそう
痛みから救ってやりたく、外科手術以外の方法がないか調べる
鍼灸・整体の方法もあるようだが、通える距離になかったり、効果もよくわからない
帰宅途中の通勤電車でスマホで探していたら、
原先生の治療院「シェモア」さんのホームページに行き当たった
大阪で、治療に通えそうな距離にある
優しそうな先生の写真、かわいがられて幸せそうなマリンちゃんの写真をみて
信頼して話せそうだと感じ、地元の駅のホームから電話をしてみた
既に夜の8時過ぎだったと思う
優しいけれど、迷いのない原先生の声
経緯を話すと、
「大丈夫!改善がみられるまで個体差があるけど、
治療を遅らせるほど改善が困難になるから、なるべく早くに治療したほうがいい」
「今週末は出張で不在なので、今晩遠隔治療しましょう」
「遠隔治療って不思議でしょ?効果を感じたら、翌週末に実際にお越しください」
と言ってくださった
夜中12時、遠隔治療の結果をLINEでご報告くださった
<原先生コメント>
遅くなりましたが、今遠隔終わりました。
結構歪みが多く、しんどい状態が伝わってきました。
矯正箇所は
左右骨盤、左股関節、右膝、頸椎1番5番、胸椎3番5番、腰椎1番4番、仙椎2番、頭頂骨、
頸椎と尻尾の捻れ、脊柱の捻れ、硬膜の捻れ
内臓は
腸、左右の腎臓、自立神経、血流、
筋肉は左右の大腰筋を強めています。骨盤を支えている筋肉です。
以上です。思った以上に歪みが多いです。
お電話で詳しく説明させていただいてもいいですよ。
■2019/11/14
原先生の本をAmazonで入手し、読んでみた
楽健道協会の記事も読んでみた
夕方帰宅後(遠隔治療から20時間後くらい)
レーザー処置後のように、少し楽そうにしている
じゅうたん床だけでなく、フローリング床のエリアにも歩きに行って、よたよたと約10m歩いた
■2019/11/23
初めて原先生に直接お会いし、診察・治療をしていただいた
お部屋についたとたん、とことこ歩き出し、おしっこもして、すごくリラックスして活発に。
飼い主夫婦の体調診察・治療→元気くんの治療の流れ。
治療中、とても気持ちが良いのか、身体を開いて寝っ転がり、うっとりしていた。
「ステロイドは不要かもよ?」とおっしゃっていただいたが、投薬続行。
■2019/11/24
動物病院 再診
内服薬での治療では、目覚ましい効果はなかった。
今週からステロイドを減薬し、ステロイドを断薬後に消炎鎮痛剤で静観する方針。
「悪化は免れない」とのこと。
レーザー処置
処方薬:ステロイド(半分に量を減らす)・骨格筋弛緩剤
体重:3.1㎏ 減少傾向
■2019/11/25
ずいぶんしっかりと、しかも早く歩くようになった。
全身ブルブルができるようになった。
■2019/11/28
血尿が出た。
動物病院にて尿培養検査をお願いした。
■2019/11/29
血尿は止まった。
尿培養検査の結果、細菌が増殖していることが分かった。
「ステロイドで弱ったのかもしれない」とのこと。
今週をもってステロイド投薬終了、
骨格筋弛緩剤の投薬続行、
抗生剤開始。
■2019/11/30
原先生 直接治療2回目。(遠隔治療を含めると3回目)
またまた、お部屋についたとたんに、元気に歩き回り、ごきげん。
「筋肉が発達して、しっかりしてきますよ。もう大丈夫だと思うけど、念のため年末にもう一回来る?」とのお話あり、元気になった元気くんを先生にみていただきたくて、診察予約をして帰宅。
■2019/12/1
動物病院 再診。
麻痺していた後ろ足の反応が良くなり、先生に「???おおっ!」と驚かれる。
レーザー処置
処方薬:12/2に飲ませる、2週間効果持続する消炎鎮痛剤
体重:3.2㎏ 少し増えた
■2019/12/2
走り回り、身体をひねって喜び、ソファに乗ろうとするまでに快復!
幼いころからずっと薄毛だったのに、毛がふさふさに!
体重もどんどん増える。
■2019/12/7
動物病院 再診
快復ぶりに非常に驚かれた。
12/13~三日間、半身まひの実母(とはいっても、もとブリーダーで犬の扱い得意)に元気くんのお世話を託すことも「大丈夫!入院とか必要ない」とのお墨付きをいただいた
処方薬:12/16に飲ませる、一か月効果持続する消炎鎮痛剤
■2019/12/16
一か月効果持続する消炎鎮痛剤を投与
■2019/12/21
快復ぶりに非常に驚かれ
「全て元通りではないけど、ここまで快復したらもう大丈夫。
今日はレーザー処置もいらない。
一か月後に診察来てくれてもいいし、飼い主さんの判断で来なくってもいいよ」とのこと。
■2019/12/28
原先生 四回目。
すっかり元気に!
性格が明るく甘えん坊になった。
やっぱり、お部屋につくとおしっこ…。
いつの間にかソファに乗っており、飛び降りたから全員ヒヤッとした。
■2020/01/06現在
自宅のソファ、飼い主のベッドに飛び乗るようになり、ひやひや。
走る、飛び跳ねる。
麻痺はほとんどなくなり、元気くん犬生で一番元気で活発。
体重3.7㎏
松尾謙二 由美子
元気くんの動画はこちらから
https://youtu.be/JIj1vXUPbjQ
患者様のお声 ぷらすちゃん
東京亀戸カフェむすびさんで原先生のことを知り、始めて整体を受けました。
その日のことは、よく覚えています。
前頭骨と後頭骨のズレを治してもらうと、しっかり座れるようになりました。
歩き方もバランスが取れて続けて歩けるようになり、後ろ足がぴょんぴょんはねて
転ぶことが少なくなっていました。
1回の整体で、こんなに変化が見られたことに驚きました。
その後、1〜2か月に1回は整体に行っています。
後ろ足はまだぴょんぴょんしていますが、転ばなくなり、
かなり真っすぐ歩けるようになりました。
しっかり座ることもできています。
以前の散歩の様子を知っている方からは「見違えるようね!」と言われます。
動画はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=-tn0JvsjibU
その後は、さらにしっかり歩けるようになりました。
https://www.instagram.com/p/B8XkKD9g38g/?utm_source=ig_web_copy_link
患者様のお声 こももちゃん
2月下旬
普段 鳴かないのにキュンキュンと高い声で何かを訴えるように鳴いてみたり、
呼吸が荒く、よく水を飲むようになったり、家中を歩き回り、落ち着きが無くなった。
階段や段差を躊躇するような動作があったり、急に上って来なくなったり、下りることが出来なくなった。
3月3日
散歩時に、軽くびっこをひくような歩き方をするようになる
前日にいつもより遠く散歩に出て、よく歩いたせいか関節を痛めたのかなと様子を見る。
夜中、今までしたことなかった尿失禁をする。
3月4日
歩き方や、失禁、鳴いたり、呼吸の速さが気になるので
動物病院へ連れて行くも、肥満が原因の関節炎だろうとの診断で
体重コントロールを指導され、痛み止めの内服と関節炎予防のサプリメントを処方され
帰宅する。
3月6日
歩行時、フラつきがあり 動物病院へ電話相談するも
もう少し様子を見て欲しいと言われる。
痛みは減少、消失したのか、鳴かなくなる。
3月9日
フラつきがさらにひどくなり、左後肢は麻痺しており力が入らず
左顔面麻痺や眼振が出現する
朝一番で病院で診てもらい
「ホルネル症候群、神経系疾患かもしれない
詳しく検査をした方がいい」とセカンドオピニオンで
大きい病院を紹介してもらう
3月12日
絶飲食のうえ全身麻酔にてCT、MRI、血液検査し、結果
脳、心臓、その他内臓や骨、脊髄には異常は認められなかったが
あえて言うなら、右の後肢に慢性的な関節炎がみられるとのこと
そして意外な結果が血液検査でのグルコースの値が高く糖尿病との診断だった
思い返すと多飲多尿や今までと変わりなく食べているのに数ヶ月前と比べて
5キロも体重が減っていたことなど、納得した。
麻痺に関しては、糖尿病による神経障害と思われると診断され
その場でインスリン投与され、帰宅後 飲食させてあげて欲しいとのことで
水を与えるも全て嘔吐。
計3回嘔吐する。
3月13日
朝からさらに、3回嘔吐し
主治医がいる動物病院へ連れて行く。
吐き止めの注射と、1ℓの皮下点滴をしてもらい、明日来院の約束を交わし
この日は帰宅する。
このとき自分では立ち上がれなくなっており、立位をとるまでは
介助、歩行も時々介助する。
3月14日
病院にて、血糖値チェックするも
食事を摂っていたのにも関わらず、前回の数値の半分程の血糖値で
一過性の糖尿病の可能性もあると、すこし様子をみることになる
その結果、片側顔面麻痺、眼振、歩行障害が本当に糖尿病によるものなのか
はっきりしなくなった。
水分がしっかりとれてなかった為、皮下点滴してもらい
歩行障害については、血栓によるものの可能性もあるとのことで
副作用の心配がない血栓溶解サプリメントを処方される。
3月15日
やはり立ち上がり、歩行には介助が必要で
食欲は全くみられず、時々与えるも数口のみ
3月16日
すこし嘔吐があり、朝から動物病院へ
吐きどめの注射と皮下点滴をしてもらう
ご飯が食べれるようになってから
糖尿病の検査、治療をするとのこと
3月17日
変化なく、立ち上がりや歩行には介助が必要。
食事も摂れていない為、手作りペースト食を心苦しく思いながらも
シリンジでの強制給餌、急に意識レベル低下しないかが心配で
常に誰かがつきっきりで介護を行う。
ずっとこのままの状態になるのではないか
もう以前のように自分で立ち上がり、歩けなくなるのではないか
食事も摂れずこのまま弱っていくのではないかと不安になり
以前にネットで調べて知った原先生へ辿り着きました。
HPから直接、連絡が取れると知り
この日、初めてコンタクトをとりました。
早速、こももの写真をお送りし、今現在の状態を簡単にお伝えしたうえで
遠隔治療をしていただけるとのことでした。
結果、胸椎10番、腰椎2番、4番、左側頭骨、後頭骨、頭頂骨、腸、横隔膜、回盲弁
、自律神経、血流、心臓、胃、胆嚢にズレや歪みがあるとのことでした。
先生の遠隔治療の結果を家族に読み上げた後、みんなで顔を見合わせて無言で頷きました。
名前と写真でここまでわかるなんて…と不思議に思いながらも先生に任せれば
以前のこももに戻るかもしれない!とずっと不安だった気持ちが少し楽になりました。
急な相談に乗っていただいた上に早速、翌日 直接診ていただけるとのことでした。
3月18日
特に変わりなく、食事も相変わらず摂れていない状態。
先生の治療を受けるべく、自宅にお邪魔して施術していただきました。
私たち家族でも自宅で出来るケアやマッサージの仕方など、摂れていない食事のアドバイスや、
その場で蜂蜜を与えてくださったりと親切丁寧に接してくださり
こももにもそれが伝わったのか、普段、家族以外には顔を舐めたりしないのだが
先生の顔をペロペロとなめにいく姿を見て驚きました。
人の整体もできるということだったので、こももと一緒に私自身も先生の治療を受けたのですが上がらなかった肩が上がるようになったり
長年、頸椎の痛みに悩まされていたのですが先生が患部を撫でるだけで
痛みが和らぎ、驚きばかりでした。
この日、こももには特に変化はなかったが表情穏やかになったように思いました。
3月19日
全然、食欲が無かったこももが、少量ずつ偏食しながらも口にするようになった。
ここしばらくほぼ寝たきりで、何に対しても反応を示さなかったのだが
音に対して顔を上げて反応をみせてくれたり、立ち上がろうとする意欲がでてきた
3月20日
食事は前日より食べるようになり、立ち上がりさえ介助すれば
フラつきながらも歩こうとする
表情にも変化があり、目力で元気が出てきてるのを感じれるようになった
3月22日
食欲も出てきて、立ち上がりは介助し、歩行は不安定ではあるものの家の中をよく歩くようになる
3月24日
食事もしっかり摂れるようになり、立ち上がりや歩行は介助しながらではあるが
自力で排泄に向かうなど、活気がみられる
3月28日
動物病院にて血糖値測定
やはり高値だった為、インスリン投与開始
自力で立ち上がれるようになり、歩行もナックリングしながらではあるが
以前より歩けたり、長く立ってられるようになる
3月30日
夜、痙攣、眼振、斜頸が伴う突発性前庭疾患の発作が出る
3月31日
十数回ほど前庭発作が起こる
念のため、病院へ。
特に処置処方なく帰宅する
4月1日
原先生による2回目の施術を受ける。
前回の施術からちょうど2週間。
しっかり立ち、歩き回る姿を見て、先生も驚いておられました。
持病がある父に先生の施術を受けてもらうため、同行していたのだが
父にも不思議な力が備わっているのか、先生ご指導のもと、
こももの施術をお手伝いさせてもらった。
自宅でもやってあげて欲しいとのことで、父も意欲的であった。
4月2日
日増しに元気になる姿に安堵する。
散歩にも出かけるようになり、ナックリングもほととんどしなくなり
以前の姿を取り戻しつつある。
4月6日
足腰しっかりしてきているのか、排便時 しっかりと踏ん張れている
4月9日
散歩中、小走りするまでになり、まだ少しすり足気味だが
大分と回復してきている。
3月18日時点では、もう歩けないのかも、このまま衰弱していくのかもと
思っていたのが嘘のようで、
こうして過ごせていることがいかに幸せか感じさせられました。
そして、歩行障害を乗り越えたワンちゃんの症例をネット上で知る機会となった
ワンちゃんや家族の方々や原先生に感謝しています。
元気に歩くこももちゃん
https://youtu.be/dS8KGTv7Thk